こんにちは、チャイルドコーチの父ちゃんです!
子供の時って親に言われたことは絶対守らないといけないって思っていましたよね?
それほど子供にとって親の言葉は重いんです。
私の子供の時
何かに挑戦しようとするとよく親に「続かないからやめておけ」と言われました。
親からすると軽い一言かもしれません。ですが私は今でも覚えています。
その言葉がなかったらもっと色んなものに興味があったかもしれません。
そんな言葉について書いていきたいと思います。
Iメッセージで伝える
Iメッセージとは「私」を主語にして伝える言葉です。
子供がスポーツ大会で結果が出なかった時や
目標達成できなかった時,落ち込んでいると思います
そんな時、努力して頑張っていたことを認めてあげそれを伝えて上げましょう!
- パパは感動したよ
- パパは君の頑張っていることを知っていたよ
- パパも頑張ろうという気持ちになったよ
など気持ちを伝えて上げてください。そうすると子供はやってよかった
次は絶対親を喜ばせたいという気持ちになり前へ進む事ができます
誰かのためにと思うとより頑張る事ができますよね。
大切な存在と伝える
異常なほど子供に期待している親ってたまにいますよね!
期待する事は必要なのですが
それが返って子供にプレッシャーになっている場合があります。
結果が出ない場合、親の望む子供になれなかったと強い自己否定をしてしまいます。
無条件の存在承認を感じられるような言葉をかけ自己肯定感を高めて上げましょう。
- あなたはパパにとって必要だよ
- 頑張ってる君はパパは好きだな
- 毎日楽しませてくれてありがとう
などなど言葉を伝え自分は必要な人間なんだと
感じてもらい前向きに生きていけるよう導いて上げましょう
個性を認める
運動や勉強ができないからといって
「ダメな子、出来ない子」と決めつけてしまってはいけません。
子供はひとりひとり個性があり得意、不得意があります。大人だってそうです
今の時代は自分の得意なこと好きなことがあればそれでいいのです。
もし両方なければ見つかるまで探せばいいんです。
その得意な事、好きな事を一緒に見つけてあげる事が親の仕事の一つなんです
- 〜が良く出来てるから〜ができる可能性があるよ
- たまたまこれが苦手なだけで全然問題ないよ
- 君は人とは違う可能性があるよ
- などなど子供が自信をなくさないよう言葉をかけて上げましょう。
まとめ
言葉って大事ですよね。昔の父親は寡黙で背中で語るイメージがあります。
背中を見せることも必要だと思います
ですが言葉を伝えないと相手には分かりません。
子供が大きくなってしまうともう手遅れかもしれません。
子供が小さいうちにたくさん話をしあなたの経験を教えあなたを超えさせて上げてください。