こんにちは、チャイルドコーチの父ちゃんです!
親の顔色を伺ったり中々自分の考えている事を素直に言えない子が多くなってきました
その原因を子供のせいにしている親が多々います。
「これをいうと怒られてしまう」「否定されたらどうしよう」
このような思いを抱いているのは親のせいです。
親が子供の可能性を潰しています。
そのような事にならないために子供のやる気を引き出す方法をいくつかご紹介しますね!
目標を明確にする
子供に将来何なりたい?と質問する事があると思います。
すでに夢を持っている子には目標を設定しやすいと思いますが
「ん〜わからない」など中々答えてくれない子に
いきなり目標設定しろと言っても難しいと思います
そんな子には質問の仕方を変えることをオススメします。
例えば
- どんな事してる時が楽しい?
- 何ができるようになりたい?
- 最近上達したことは?
たくさん質問をして子供の言葉を引き出しましょう。
ゴールをイメージさせる
身近な目標が思い浮かばない子には
遠くにあるゴールをイメージさせるとどんな大人になりたいか想像することができます。
- どんな生活がしたい?
- 〜歳になった時どんなことができるようになりたい?
- どんな人生を送りたい?
などなど、おおまかな質問でも良いので子供に考えてもらうようにしましょう。
ここで注意しないといけないのが、親の返答や態度です。
「そんな事できるわけない」「そんな人生甘くない」
など否定的な言葉をかけてしまうと
子供は親に言っても無駄と思い何も話してくれないようになります。
子供の考えを尊重し一緒にゴールに向かってサポートして上げましょう
安心感を与える
社会は厳しいと子供に教えたいと思う親はたくさんいると思います。
自分に置き換えてイメージして欲しいのですが
旅行で目的地に向かう途中マイナスな事を言われると楽しくなくなりますよね?
そんな感覚に近いと私は思います。
子供がワクワクするような言葉をかけ行動したくなるような気持ちにして上げましょう。
- 「君の頑張りは決して無駄なんかじゃないよ」
- 「今何もやりたい事がなくても時期が来たら必ず見つかるよ」
- 「君はなりたいものになれるんだよ」
などなど
子供が明るい未来に向けて前向きに行動できるきっかけを大人が作って上げましょう
まとめ
子供のやる気を削ぎ落としていませんでしたか?
子供がやる気になってすぐに結果が出なくても、見守ってあげてください。
結果はどうであれその過程を評価し褒めて上げましょう。
この3つを意識して子供の可能性をどんどん引き出していきましょう!