こんにちは!チャイルドコーチの父ちゃんです。
子供は自分の言葉で何かを伝えることが苦手です。
子供の頃に親から言われた悲しかった事、怖かった事って結構覚えていますよね
今日は子供がどうやったらやりたい事や心の内側を話してくれるかをお話しします。
話をよく聞く
なんだそんな事か‥!
ウチはそんな事もうすでにやっている!そう思う方は多いのではないでしょうか?
・子供はまだ未熟と決めつけ話を聞く
・片手間に話を聞く
このような態度では話をよく聞いているとは言いません。
聞くと言うことは相手の言葉の裏にある気持ちを感じ取ることができます
幼稚園や学校で何かあった時、声のトーンや表情がいつもとは違うはずです
日頃から話を聞くという習慣を作れば子供も話しやすくなり1人で抱え込む事がありません
この聞くと言うことが成功すると子供は話しやすくなり本音を引き出すことができます
承認する
承認とは相手のいいところ見てそれを言葉にして伝える事です
「自分にいいところはない」「何が得意かわからない」
こう言ったことを思っている子供も多いです.
そんな時は短所を聞いて
短所は長所の裏返しということを伝え承認してあげましょう
結果を褒めることも大事ですが
結果までの過程を褒めることをオススメします
結果だけ褒めてしまうと「結果を出さないと褒めてもらえない」と感じてしまうためです。
目標に向かって努力したことを認めてあげると次のチャレンジも積極的に行えます
質問をする
私たちが日常に使っている質問は「こちらが知りたいものを尋ねる」ために使っています
ですが、子供の本音を引き出すには
「やる気を引き出すこと」「考えを深めてもらうこと」を意識して質問をします
例えば、親から「今日は〜をするね」と一方的に決めるのではなく
「今日は何したい?」「〜をするには何が必要かな?」など
自分で考えてもらうようにしましょう
親が「〜しなさい」と決めつけてしまうと子供は考えることをやめ
ただ言う事を聞いているだけの状態になるのです。
まとめ
まだまだ細かい方法はありますがこの3点をまず意識しましょう!
子供は植物と同じです。
土に植えて水をあげ太陽を浴びさせてあげると植物はすくすくと成長します。
子供も同じように、毎日愛情を込めて接することですくすく育ち
やがて綺麗な花を咲かせてくれます。
大変なこともあると思いますが、少しずつ頑張っていきましょう!